日本では新学期から一ヶ月ほど経つ、5月の頭から半ばに大体のアメリカの学校は夏休みに入る。人によっては前期で落としたクラスのメイクアップや早期卒業をするために夏学期のクラスを取る学生もいる。かくいう俺もその一人で、Comtemporary Historyのクラスを登録をした。夏セマスタは柔軟にクラスの開催期間が設定されている。歴史のクラスであれば本来は4ヶ月で修了する内容を1ヶ月の短期間で詰め込むことになるからスケジュールもその4倍タイトになる。ハイブリッド(クラス学習とオンライン学習の組み合わせ)なので180分のクラスが週3回あることに加えてオンラインでの学習もしないといけないらしい。アメリカに戻ってきて2セマスタを終えたところで、28単位は全てA(最高評定)だったので、夏の単位についてはそこまで根を詰めてAを狙っていく必要はないから、幾分かリラックスして取り組むことができる。

アメリカのコミュニティ・カレッジ(2年制大学)に在籍しているんだけど、今年の1月に応募していた州立フラグシップ大学からアクセプタンス・レター(合格決定)をもらった。更に嬉しいことにスカラーシップ(奨学金)ももらえることになったので、日本円で600万円以上節約できることになる。アメリカのような先進国への留学はバカ高いという印象が蔓延しているけれど、実際はそんなことは全くない。まずレベルの高い大学の学費は高いけど、大学のレベルを選ばなければ日本の国公立大学より安いところはいくらでもある。教授陣はしっかりしているので教育内容も問題ない。あと競争率の高い大学であればその分、奨学金に充てる資金も持っているので、金銭的な援助を得る機会も能力があればできる。結局、何も知らない何も努力をしたことのない馬鹿な人間が「留学は高い」というのを言い訳にして、自身の無知と無能っぷりから目を逸らそうとしているにすぎない。そういう人間は本当に軽蔑する。

今は学生生活の折返し地点。残り半分のクレジットはすべて専攻科目であるコンピュータ・サイエンスになるからこれから楽しみで仕方がない。俺のように地方出身で中卒であってもアメリカ留学をして世界でも上位の大学に入ることは出来るので同じような目標を持っている方には是非がんばってもらいたい!