Winged CloudチームにSakura Swim Clubのストーリー翻訳を申し出たら丁重に断られた件

Steam上で美少女系ノベルスベームを展開しているWinged CloudSakura Swim Clubは音声は日本語対応(というか日本語のみ)なんだけど、テキストデータは英語しかない。そこでお金が欲しかったので英語から日本語への翻訳担当をしますよ、としゃしゃり出たところ、光の速度で丁重なお断りのメールが返ってきた。
内容的には「まずは私たちのチームと一緒に働くことに感謝します。しかし、日本語翻訳をする予定はありませんので大丈夫です。」みたいな感じ。
厳密に言うと突っ込みどころがたくさんある内容だったんだけども、俺みたいなどこの馬の骨とも知れない日本人相手に時間を割いて返信くれたので、真摯さを見た。

翻訳産業全体は下火になること間違いないので、その前にどんな感じなのか経験できたらいいなと思って申し出てみたんだけど、ダメでした。
翻訳って両言語の知識はもちろんなんだけど実際には書かれている内容、コンテクストについてどれくらい精通しているのかもとても重要。今回であれば、専門知識は要らないものの美少女ゲームで描かれる単調(申し訳ないけどほんどの場合、真実だと思う)な文章描写を翻訳するにはゲーム作品に対する愛情とは言わないまでも愛着がないとなかなかむずかしい。俺はノベルスゲームは全然やらないんだけど、Steamを使った時に英語圏で美少女ゲームがどういう風に受け取られているのか興味があってプレイをしたのがSakura Swim Clubを購入したきっかけだった。セール中で元々安いのが更に安価で買えた。物語は面白いとは思えなかったものの、英語で美少女ゲームをするという体験自体はとても新鮮だった、と記憶している。

その意味でWinged Cloudには感謝している