時間は何よりも重要だと言われるけど、その根拠は?

時間はとてもシンプル。それゆえに代替の効かない大事なもの。
その理由はたった2つにまとめられる。

1.時間は有限

時間は限られている。
その中で人間個人の人生も含めてすべてが動いている。
宇宙の年齢は140億年。
その中で現世人類が誕生したのは500~700万年前であり、言葉を使うようになったのが10万年前。
遊牧生活から定住生活(現代人が家を建てて1カ所に留まり生活するスタイル)に移り変わったのが1万年前とされている。
World Wide Webが公になったのは1991年。Googleが設立されたのは1998年で当時は誰も彼らに見向きもしなかった。
列挙すると宇宙の広大さと人類が積み重ねてきた遺産は素晴らしい。
それでも人間ひとりの寿命は限られている数十年しかない。
第二次世界大戦後から世界平均で寿命はおおよそ2倍になっているが、140億年の規模と比べると一瞬であることには変わりがない。
時間というリソースは有限だから、とても大切なのだ。

2.時間は戻らない

有限であるだけではなくて、時間は一度過ぎると戻らない。
物理学では時間が一方向にしか進まず、過去には戻ることができないとされている。
一度起きてしまったことは、どんな方法を使っても元に戻すことはできない。
当たり前のことだと受け止められて、疑問に思うこともないかもしれないけれど、これは改めて考えるととても恐ろしいことでもある。
もし、時間が無限で戻らないのなら、終わりがないから、実質的には何度でもやり直すことができる。
もし、時間が有限でも過去に戻ることができるのなら、間違ったと思った時に時間をやり直すことができる。
でも、現実には時間は有限であり戻ることもできない
この2つの特性が合わさることで人の人生は形作られている。
過去が積み重なることで人生になる。
過去の積み重ねから学ぶことで得られることは多い、しかし、過去に執着しすぎてしまってもいけない。過去は変えられないから。

時間は人生の根本にある要素で、それは有限であり過去に戻ることができないから何よりも重要なのだ。

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