ジョン・マドックス賞を受賞した村中璃子氏

受賞以前の村中璃子氏を取り囲んでいた状況

HPV(ヒトパピローマウィルス)ワクチンは2013年4月時点で公費で接種できる予防ワクチンだった。
しかし、接種した子供たちから痙攣症状などが出たことを受けて国はワクチン接種を勧めなくなる。
マスコミのキャンペーンも加わることでHPVワクチンにはネガティブな印象がつき、70%あった接種率は1%以下にまで劇落する。
その状況に疑問を持った村中璃子氏は調査を始める。HPVワクチン接種後に現れたとされる症状は実は薬害ではなかった、とする発表を行う。
しかし、一度定着したネガティブなイメージを取り払うことは難しく、依然状況は変わらない。
その中で、中村璃子氏はその功績を認められて、科学雑誌ネイチャーと王立協会フェローによるジョン・マドックス賞を受賞するに至った。

受賞後も日本メディアは中村璃子氏の貢献をスルー

海外メディアが次々と彼女の日本社会への功績を報じる中、日本のメディアはほとんど無視する状態が続いています。