旧約聖書と通貨発行権の占有の成立

権力奪取のルーツは旧約聖書の神官
通貨発行権が社会支配の道具であるとヨーロッパ資本家が気づいたのはいつか問題。
2000年以上前、イエス・キリストが生きていた頃に神官はユダヤ教徒からの贖罪の生贄を受け入れる代わりにシェケル通貨を発行した。
当時のパレスチナはローマ帝国に統治されており、ローマの通貨が流通していたがそれらは不浄とされて神殿で発行されたものでのみ生贄の代わりと扱われた。
これは通貨発行権の独占の起源である。
イエスはこれに憤った。

テンプル騎士団と為替取引手数料
1118年、テンプル騎士団は騎士修道会で結成された。目的はエルサレム巡礼をするヨーロッパ人を守るため。
創設メンバはフランス貴族、ユーグドパイヤンの元に集まった8人の騎士。彼らは第一回十字軍遠征に加わり意気投合した。
ちなみに16世紀にテンプル騎士団はフリーメイソンになったといわれる。
テンプル騎士団はローマ教皇の庇護を受け、特権を持っていた。
国境通過の自由、課税免除、ローマ教皇以外の君主、司教への服従の免除。更にエルサレム巡礼者への為替小切手の割引権利も付与される。
これはヨーロッパのテンプル騎士団に預けたお金をエルサレム支局で引き出すことができる、というもの。テンプル騎士団は手数料を得ることができた。
為替小切手の発行は事実上、通貨発行権であった。なぜなら小切手がそのまま通過として流通したから。
フランス王フィリップ4世は1307年10月13日金曜日に、テンプル騎士団を異端として急襲する。
総騎士団長ジャック・ド・モレーは拷問の末、火あぶりで処刑される。
これは13日の金曜日の語源。